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今日は養護の体験入学の話を書きます。

10月はじめに体験入学に行ったのですが、スケジュールの都合、土曜日に行く事になってしまいました。
当時はまだ、土曜日も学校がある時期でした。

内容は普通の授業風景ではなく、設定でお好み焼きパーティだったんです。娘が好きそうな内容です。
(普通の授業も見たいなぁという気持ちもあったのですが…)

この日も、園の担任の先生と一緒に行きました。
まず駐車場から正門までの道、高等部の子達で電車通学の子がどんどん歩いていきます。みなさんしっかりした足取りで学校に向かって歩いていました。私も成長した娘の姿を想像しながら歩きました。

学校に着くと教頭先生と挨拶をし、体験する教室へ案内してもらいました。1年生と2年生の合同の活動なのでわりに人数は多かったです。通常は6人くらいのところ倍以上はいたと思います。先生の数は2~3人に1人の割合でやはり多いです。

お好み焼きパーティーが始まりました。包丁などは使わないようで、キャベツの千切りはミキサーで切っていました。
その他はあらかじめ切った物や、混ぜるだけにしてあったりと、どの子も参加しやすいように設定されていたんだと思います。

ミキサーでキャベツを切る時、順番にミキサーのボタンを押すのを、先生が『やりたい人は手を挙げてください』とおっしゃって、子供達が自主的手を挙げるように待っているようでした。
積極的な子はどんどん手を挙げて、消極的な子は先生に促されながらどうするか考えてるようでした。

ここで気になったのは2人の子が同時に手を挙げたときでした。
一人の子(仮にAちゃん)は積極的な子で『ハイ!ハイ!私やります!』って感じで手を挙げていたのだけど、その時いつもはなかなか手を挙げない子(仮にB君)が、たまたまその日は積極的参加しようという気持ちが出ていたらしく、先生達が『B君がめずらしくやりたいと言ってるから譲ってあげて』とAちゃんに言ったんです。
すると、Aちゃんはしぶしぶ順番を譲ってくれました。

でも、問題なのはその後で、この同じような状態が何回も続き、結局Aちゃんは他の子に順番を何度も譲らされてしまったんです。

個人的な意見としては、これはちょっと違うのじゃないかと思いました。
最初に順番は手を挙げた子から、と言っていたにもかかわらず、何度もAちゃんを後回しにするのはおかしいと思うからです。
1度目はまだしも、何度も続くとAちゃんの気持ちはどうなってしまうのでしょうか。

それで、肝心の娘の様子はと言うと。
もともと、調理実習のような物は大好きだったので喜んで参加していました。キャベツ切りも『私もやっていい?』と不安そうな顔をしましたが『手を挙げていいよ』と合図すると、自分で手を挙げていました。順番も後回しにされることなく、何の問題もありませんでした。

そう、何も問題がなかった。スムーズにいきすぎました。そこに娘が葛藤している場面や、考えてる場面はあまりなかったように思います。

園でいた時お世話になっていた言語療法士の方からは、『授業の内容が難しすぎても簡単すぎてもいけない。"ちょっとだけ高いハードル"が子供に考えたり葛藤する場面を与え、それが成長につながる』というアドバイスを頂いたことがあるので、その考えからすると娘にとっては"低いハードル"なのかも知れない。(佐野養護の内容がレベルが低いのではなく、あくまで娘にとってのハードルという意味です)

お好み焼きパーティーの後は教頭先生とお話をしました。
学校に入ればどんなクラス編成をするのか、能力に合わせて学習内容を決めてくれるのか、などをお聞きしました。
この時は気持ちは少し地域にあったのであまり突っ込んだ質問はしなかったと思います。
教頭先生も体験入学以外でもいつでも相談に来てくださいとおしゃって下さったので、その日は短めに切り上げました。

園の担任の先生は『ここは12年間一貫して社会に出るための準備に重点を置いている。その辺に関してはプロだと思う。』とおっしゃっていました。
このことは教頭先生もおっしゃってたので、よく理解できます。授業の内容を見ていてもその事は伺えました。

地域か養護かの決定は11月中ごろまでなので、それまで思い悩む日々が続きました。
次回はその辺の私の心境の変化について書いていきたいと思います。
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【2004/10/21 16:59】 | 発達障害
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