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12日の深夜、軽度発達障害に関する番組が2つありましたね。皆さんはごらんになりました?
一つはTV朝日で、『僕って?教育の新たな課題、軽度発達障害』という番組。
中学生のADHDの男の子と、大学生のLDの男性のエピソードが中心でした。お2人とも自分の障害を理解したうえで番組に出演し、インタビューにも答えていましたね。
一つはTV朝日で、『僕って?教育の新たな課題、軽度発達障害』という番組。
中学生のADHDの男の子と、大学生のLDの男性のエピソードが中心でした。お2人とも自分の障害を理解したうえで番組に出演し、インタビューにも答えていましたね。
大学生の男性はすごくバイオリンが上手で穏やかな表情で丁寧に話す人でした。舞台の上で堂々とバイオリンを弾いてる姿に感動して、思わず涙が…素晴らしい演奏でした。
男性のお母さんが『我が子にとって一番大きな課題は自立。障害を語る上で自立は絶対切り離せない』と言っておられたのが、すごく印象深かったです。
中学生の男の子はものすごくインラインスケートが上手でした。何やら大会に出て表彰されてる姿が冒頭で出てきましたよね。
しかしこの男の子も、幼少期には苦労したようで5年生のころのパニックになってる様子がビデオに残されていて、それを撮影してるのは男のこのお姉さん。お姉さんもインタビューに答えていましたが、冷静に弟の障害を受け入れてるようでした。
でも、何年もかかって理解していったのでしょうね。きっと兄弟の事が嫌になった時期もあっただろうと思います。
大学生の方といい、中学生の子といい、今は比較的情緒が安定しているよう。何か没頭できる趣味を持っているのが理由かもしれません。
もう一つはフジTVで『私達をわかって~軽度発達障害者心の叫び』と言う番組。
こちらはNPO法人『ライナスの会』の『ライナス学園』の様子が中心でした。
この学園はフリースクール形式で軽度発達障害の子供たちを受け入れてるそうです。子供たちの人数は20人。子供3・4人に先生1人の割合です。
この学園では子供たち個人の状態を受け入れ、学習方法もさまざま。
無理なくすすめられるように考えられているようです。
中でも興味を引かれたのが"ソーシャルスキルトレーニング"。
発達障害の子供たちは相手の表情を読み取るのが苦手な子が多いので、表情の読み取り訓練や、相手の立場に立ったものの考え方などを授業の中に取り入れてるようでした。
こういうのは普通の地域の学校ではなかなか出来ない事ですよね。
私個人の希望としては現在泉佐野市で行われている『自立支援教室』でもっとこういうソーシャルスキルを取り入れていけたらなぁと思います。
その他にも自閉症ご本人が著書を出版された話や、25歳にして始めて自分が発達障害だと診断された女性、本当にさまざまなケースがありました。
10年前は全く聞くことがなかった『軽度発達障害』という名称。
私の娘がこの時代に生まれたのは、まだラッキーな方なのかもしれません。
この障害を理解しようという動きが、わずかながらでも始まったのですから。
しかし、まだまだ充分とはいえない、発達障害児の教育。
親も、子も、学校の先生も、ともに歩み、勉強していくことがこの先重要になってくるのでしょうね。
男性のお母さんが『我が子にとって一番大きな課題は自立。障害を語る上で自立は絶対切り離せない』と言っておられたのが、すごく印象深かったです。
中学生の男の子はものすごくインラインスケートが上手でした。何やら大会に出て表彰されてる姿が冒頭で出てきましたよね。
しかしこの男の子も、幼少期には苦労したようで5年生のころのパニックになってる様子がビデオに残されていて、それを撮影してるのは男のこのお姉さん。お姉さんもインタビューに答えていましたが、冷静に弟の障害を受け入れてるようでした。
でも、何年もかかって理解していったのでしょうね。きっと兄弟の事が嫌になった時期もあっただろうと思います。
大学生の方といい、中学生の子といい、今は比較的情緒が安定しているよう。何か没頭できる趣味を持っているのが理由かもしれません。
もう一つはフジTVで『私達をわかって~軽度発達障害者心の叫び』と言う番組。
こちらはNPO法人『ライナスの会』の『ライナス学園』の様子が中心でした。
この学園はフリースクール形式で軽度発達障害の子供たちを受け入れてるそうです。子供たちの人数は20人。子供3・4人に先生1人の割合です。
この学園では子供たち個人の状態を受け入れ、学習方法もさまざま。
無理なくすすめられるように考えられているようです。
中でも興味を引かれたのが"ソーシャルスキルトレーニング"。
発達障害の子供たちは相手の表情を読み取るのが苦手な子が多いので、表情の読み取り訓練や、相手の立場に立ったものの考え方などを授業の中に取り入れてるようでした。
こういうのは普通の地域の学校ではなかなか出来ない事ですよね。
私個人の希望としては現在泉佐野市で行われている『自立支援教室』でもっとこういうソーシャルスキルを取り入れていけたらなぁと思います。
その他にも自閉症ご本人が著書を出版された話や、25歳にして始めて自分が発達障害だと診断された女性、本当にさまざまなケースがありました。
10年前は全く聞くことがなかった『軽度発達障害』という名称。
私の娘がこの時代に生まれたのは、まだラッキーな方なのかもしれません。
この障害を理解しようという動きが、わずかながらでも始まったのですから。
しかし、まだまだ充分とはいえない、発達障害児の教育。
親も、子も、学校の先生も、ともに歩み、勉強していくことがこの先重要になってくるのでしょうね。
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男性のお母さんが『我が子にとって一番大きな課題は自立。障害を語る上で自立は絶対切り離せない』と言っておられたのが、すごく印象深かったです。
中学生の男の子はものすごくインラインスケートが上手でした。何やら大会に出て表彰されてる姿が冒頭で出てきましたよね。
しかしこの男の子も、幼少期には苦労したようで5年生のころのパニックになってる様子がビデオに残されていて、それを撮影してるのは男のこのお姉さん。お姉さんもインタビューに答えていましたが、冷静に弟の障害を受け入れてるようでした。
でも、何年もかかって理解していったのでしょうね。きっと兄弟の事が嫌になった時期もあっただろうと思います。
大学生の方といい、中学生の子といい、今は比較的情緒が安定しているよう。何か没頭できる趣味を持っているのが理由かもしれません。
もう一つはフジTVで『私達をわかって~軽度発達障害者心の叫び』と言う番組。
こちらはNPO法人『ライナスの会』の『ライナス学園』の様子が中心でした。
この学園はフリースクール形式で軽度発達障害の子供たちを受け入れてるそうです。子供たちの人数は20人。子供3・4人に先生1人の割合です。
この学園では子供たち個人の状態を受け入れ、学習方法もさまざま。
無理なくすすめられるように考えられているようです。
中でも興味を引かれたのが"ソーシャルスキルトレーニング"。
発達障害の子供たちは相手の表情を読み取るのが苦手な子が多いので、表情の読み取り訓練や、相手の立場に立ったものの考え方などを授業の中に取り入れてるようでした。
こういうのは普通の地域の学校ではなかなか出来ない事ですよね。
私個人の希望としては現在泉佐野市で行われている『自立支援教室』でもっとこういうソーシャルスキルを取り入れていけたらなぁと思います。
その他にも自閉症ご本人が著書を出版された話や、25歳にして始めて自分が発達障害だと診断された女性、本当にさまざまなケースがありました。
10年前は全く聞くことがなかった『軽度発達障害』という名称。
私の娘がこの時代に生まれたのは、まだラッキーな方なのかもしれません。
この障害を理解しようという動きが、わずかながらでも始まったのですから。
しかし、まだまだ充分とはいえない、発達障害児の教育。
親も、子も、学校の先生も、ともに歩み、勉強していくことがこの先重要になってくるのでしょうね。
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