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昨日は発達障害児の親の会『おんりーわん』に出席してきました。
たくさんの方が出席してくれて、にぎやかな感じでした。

お母さん達のお子さんへの思いや、悩みの話を聞かせてもらい、私も娘が高機能自閉症と診断されたころ(6歳の時)の事を思いだしました。

診断がでるまではやっぱり、『何かあるんやろうな、この子には』という感じでしたが、それがなんなのかはハッキリしなくて、悶々とした日が続いていたんです。
そこでいつも診て頂いてるDr.に『うちの子は自閉症じゃないんですか?』と思い切って聞いてみました。
そのときDr.からは『どうしてそう思うんですか?』と聞かれ、当時娘がよくやっていた常動運動(折り紙やメモ帳を目の高さに持ってきてずっとヒラヒラさせる)があることや、他人に挨拶されても、意味不明の言葉を返したり、随所でこだわりが見られたり。
そんな娘の様子をお話しました。

すると下った診断は『高機能自閉症』。
当時、少しは会話も成り立っていたし、身辺自立も出来ていたので、そういう診断が下ったんだと思います。

この診断名を聞いて私が思ったのは『ああ、やっぱり…』というもの。
疑っていただけに、妙に納得してしまったんですね。
なので、ショックというよりホッとしたところがあったのも事実です。

しかし、それからの私は一時期道を誤っていました。

表向きは『よし!これから自閉症のことを勉強しよう!』と思う反面、無意識のうちに

『うちの子は高機能自閉症なんだから、一生障害児なんや。もう何を教えても努力をしても今よりは少し良くなるくらいで他の子と"同じように"はなれない』

そんな諦めにも似た、後ろ向きな感情にとらわれていました。

しかし、それは敏感な娘にはすぐに伝わってしまいます。
娘は少し"おかしく"なってしまいました。

前からあまりしゃべらなかったが、ますますしゃべらなくなる。
ずっと家のソファに寝転がって、笑い続けている。
(何もおかしい事がないのに!)
精神的に不安定になる…

いろんなことがありました。

その事を当時通っていた療育施設の先生に相談すると、私の"心の迷い"をすぐに見抜き、『お母さんがそんなことでどうするの!もっとどんと構えていなさい!』と喝を入れて(笑)くれました。
(知る人ぞ知る、T先生ですね)

やっと私は自分でも意識できなかったマイナスの感情に気付き、もう少しで道を誤りそうになっていたのを、軌道修正できたんです。

それからの娘は本来の明るさを取り戻し、元気になりました。
(ソファで笑うのも止めてくれました/笑)

小学校に入るまでや診断が出るまでの時期、診断がでたばかりの時期…
このくらいの頃ってすごく精神的に親が追い詰められる時期なんでしょうね。

でもこの時期を乗り越えると、覚悟も出来るし、真剣に子供と向き合う事も出来るんだと思います。

なので、一度はどん底に落ち込んでみるのも一つの手、なのかも知れません。

今、悩んでるお母さん達。
皆さんが悩んでる事は決して無駄な事ではありません。

一つ一つが大切な明日へのステップなのです。
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【2004/05/21 13:41】 | 親の会やサークル
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