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今日は蛸地蔵の近くに来ている木下大サーカスを見に行ってきました!
うちの家族は全員サーカス初体験です。
ワクワクしながら行ってきました。

行く前は、娘のパニックが少し心配でした。
そこで木下サーカスのHPで予習することに。
プログラムの順番やどんな出し物があるかなど、少しでも知っておくとパニックを防げるかもと思ったので。

結果は…何とか大丈夫でした。
娘は大きな音が嫌いなのでモトクロスバイクのショーの大きな音や、ピエロの鞭が爆竹のような音なので、そのふたつの出し物でパニックになりかけたけど、耳塞ぎをして何とかしのぎました。
良かったです。

でも、全体的には楽しめたようで、出演者に拍手を送る娘、笑顔で象さんの演技を見る娘…
どの顔も輝いていました。
2時間15分もの間、じっと座っていたのも偉かったです。

何よりもこんなショーを楽しめるようになった、この成長振りが嬉しいです!
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【2004/06/30 16:40】 | 発達障害
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講師 七野 友子 先生
(アソカ療育研究所 ゆうゆうことばの教室)
6月29日(日) 講演会を聞きに行ってきました!内容を少しご紹介します。

今回の内容は、自閉性のある障害について詳しく語られていました。
基本的な自閉症の概念から、学習の対応まで、さまざまなことが勉強できました。

自閉症の概念 (自閉症は多様である⇒スペクトラム)

jihei-spe.gif

自閉性障害はそれぞれの障害だけを見ると違うようにみえて、実は連続している障害だと考えられています。
それぞれの障害の間に境界線はなく、むしろあいまいです。
そのため、【高機能自閉症】と診断された人が成長とともに【アスペルガー症候群】と診断名が変わったり、医師によって診断名が変わったりすることもあります。
自閉性障害は発達障害です。発達障害というのは"障害を持ちながら発達していく"ということなのです。変化し、影響を受け、日々成長していくのです。

こだわりについて
自閉症には3つの基本症状があります。
①対人関係・社会的相互関係の障害 
(社会的応答性・ゼスチャー)
②言語・コミュニケーション能力の障害
(感情の表出と理解・注意の共有・共感性)
③反復常同運動あるいは執着行為(こだわり・儀式)

この中で③のこだわりがでてしまう理由について語られた内容が印象的でした。

こだわりがでてしまう理由
①不安があるとき。
②興味や関心が狭い、することがない。
③ホルモンの伝達物質がうまく働かない。
④過去経験からくる繰り返し。

こだわりがでている時、背景にはこの4つの要因が隠されていることが多いそうです。
そのときどきの理由にあわせてサポートしてあげると、こだわりが減ってくる場合もあるそうです。

他の障害との関連
自閉性障害では、他の障害も合併して現れる場合があります。


上の図のように、それぞれの障害が重なり合ってる部分があります。これは自閉症で<ありながらADHDの特性を持っていたり、LDの特性が表れたり…と、別な障害を
持ち合わせている場合があるということです。

七野先生の薦める指針案
(ボトムアップ・トップダウンの視点)


ボトムアップ
ボトムアップとは今現在できないことを、段階を追ってできるようにするというものです。
(例) 着替えの時、自分で服を選べない
服を選べるようになるには"選び取る力"が必要です。
その力をつけるために、小さいころから選ぶ場面を増やしてあげるのが一つの方法です。
2つの服を用意し、どちらか選ばせる、などからはじめ、徐々にTPOにあった服装(寒いときは、暑いときは)なども選べるようにしていくとよいそうです。

トップダウン
トップダウンとは、将来的になってほしい発達段階を想定し、課題を下ろしてくる、というものです。
(例)お友達と関わって楽しいという気持ちを持ってほしい
ものづくり(ビーズ細工や手芸)に挑戦し、それをお友達にプレゼントしたりして、他の人とのかかわりの中に楽しさを見つけ、経験していくと気持ちも育ってくるそうです。

学習方法
七野先生がとってらっしゃる学習方法についていくつかご紹介していただきました。

文章題が分りにくい(算数)
足し算、引き算別にヒントの表を作り、子供に確かめさせながら問題を解かせる。


右の表のように、たしざん、ひきざん別に文章題で出てきそうな表現を用意し、この表をヒントにして、問題と照らし合わせて解いていくというものです。
たしざんひきざん
たすといくつ?ひくといくつ?
あわせるといくつ?のこりはいくつ?
ぜんぶでいくつ?ちがいはいくつ?


作文がうまく書けかない
短冊のような紙片に思いつくことを書いていき、あとで出来事を起こった順に並び替えて作文に清書する。
始めは思いつくまま紙片に書いていく。
この時、『どこへいったの?』などとサポートしながら書かせていく。
エピソードが集まったら出来事の順に並び替え、一枚の紙に清書する。



この他にもいろいろな学習方法がありましたが、以上の2点を代表として載せました。

自己肯定感とコミュニケーション

自己肯定と自己否定
私の娘を事例に話しますと、最近『ワタシは何をやってもダメ!』ということばが出たことがあります。自己否定することばです。
その出来事があったところへ、七野先生のお話が大変参考になりました。
皆さんそうだと思いますが、我が子には自己否定してほしくはないですよね。
障害があってもなくても自分に自信を持ち、楽しく生活してほしいと思うのは、親であれば当然のことでしょう。
自分に自信を持つ。これが自己肯定感です。

自己肯定感を育てるには
まず会話の中に、なるだけ否定的な言葉を使わないようにします。
(例)おもちゃを出して遊んでる我が子に、今は遊ぶときではないことを伝えたい時

否定的な表現
『今はおもちゃで遊んじゃダメでしょ!』

こういう風に言われると『自分を否定された』という気持ちを持ってしまい、自分自身をダメな子、と思ってしまうことがあるそうです。

肯定的な表現
『今は○○するから、おもちゃを片付けようね』

『ダメ』とか『いけない』という禁止用語を使わずに、こちらの思いを伝えます。
すると自身を肯定的にとらえることに繋がっていきます。

おわりに
今回の講演会もいろいろ勉強になり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
最後に七野先生から本のご紹介がありましたので掲載しておきます。

心を抱きしめると子育てが変わる―ガマンの日々にさようなら

主婦の友社 出版  萩原 光 1,365円(税込)
本書では、抱っこ法のエッセンスについて、できる限りくわしく紹介する。
しかも理論だけではなく、著者が相談を受けた多くの親子の「立ち直り」の実例や、著者の子育ての失敗談を、事例としてとり上げている。

きみもきっとうまくいく―子どものためのADHDワークブック

東京書籍 出版  
ナドー,キャスリーン ディクソン,エレン 著
水野薫 内山登紀夫 吉田友子 監修 
ふじわらひろこ 絵
本書には、ADHD症状への対応方法が具体的に分かり易く書かれています。
子どもたちが楽しみながら自分自身をチェックしてよく知り、さまざまな場面で、どうすれば問題を少なくできるか、誰に相談すべきか、などへの具体的対応やヒントを
数多く提供するために作られたワークブックです。
紀伊国屋書店ネット検索より

【2004/06/29 16:40】 | 発達障害
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みなさん、子供さんのヘアカットはどうしていますか?

うちの娘は美容院がものすごく苦手です。
今、旦那の方のお祖母ちゃんが美容院に連れて行ってくれるのだけど、ハサミが怖い、シャンプーがイヤ、首にタオルを巻かれるとくすぐったい…何から何まで嫌なようです。

特に今はタオルを首に巻かれるのがこそばいらしく、ぎゃははは~と高笑いをしたり、首をすくめてそのままなので切ろうにも切れないと、とうとう美容士さんから苦情がでたそうです。

他のお客さんからは白い目で見られ、美容士さんの子供(小2)からは不思議なものを見るように見られたとか。
お祖母ちゃんがかわいそうになってきました。
そのお祖母ちゃんの話だと、回を重ねるごとにひどくなってきてるらしい。

お祖母ちゃんと行くようになったきっかけは、ワタシが一昨年入院した事から始まりました。
それまではワタシが連れて行くか家で切るか、してたんだけど、入院中お祖母ちゃんが連れて行くとイヤがらずすんなり切れたというので、そのまま続けてみようということになったんです。

この間はそんな感じで大変だったので、お祖母ちゃんが美容士さんに障害があることを説明してくれてのだけど、美容士さんは『この子は言うたら分る子やろ』と…
まぁ、そういう時もあるが、そうじゃないときもある。
自閉症の部分が出ているときは、言い聞かせてもなかなか出来ない。

シャンプーを止めるだけで少しは違う気もするので今度旦那が一緒に行ってお願いするといってました。
ワタシは少しタオルの首巻の練習をしようかな(笑)

みなさん、何かいい方法、知りませんか?
おしゃべりボードの方にテーマとしてあげておきますので、よかったら書き込みしてくださ~~~い♪

【2004/06/26 16:32】 | 発達障害
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言語療法士 地頭所孝子先生

泉佐野人権文化センターにて、地頭所孝子先生(言語療法士)から『地域とのかかわり』というテーマで講演会がありました。
メリーゴーランドさん主催で、おんりーわんの会員も参加させていただきました。
内容を簡単にご紹介します。

地頭所先生のお話はいつも『脳の仕組み』に関することが盛り込まれています。
正直、この『脳』の話がけっこう難しく、煩悩でいっぱいのはじいち@管理人の頭では、理解できない事もしばしば(笑)
以下に『脳』の話を絡ませながら、この日の公演内容を、私なりに解釈してご紹介したいと思います。

9歳までの育て方
 
このテーマもいつも地頭所先生のお話の中に出てきますよね。
9歳までに人の脳が大人と同じ役割を担うまでに成長すると言うお話です。
人の感情は最初生まれたときは"快・不快"といった、非常に本能的なものが主体です。
それがやがて、怒り、喜び、悲しみ、楽しみ、と本能的な部分がより複雑になり、脳が成長していくわけです。
その、脳が大人とほぼ同じくらいまでに成長するのが9歳前後だそうです。
脳はその働きが複雑で"目でものを見る"とか"手足を動かす"といった目的別に脳の使ってる部分が違うのです。
 
"脳が成長する"というのはいったいどういうことでしょうか。

本能ルートと思考ルート

まず、最初の生まれたばかりのとき、私達はほとんど"快・不快"だけを感じ、本能のままに行動しています。
それは脳の中の"神経伝達系統"が未成熟だからです。
未成熟なうちは"本能ルート"という神経伝達系統をたどって物事を考えていますが、成熟してくると"思考ルート"をたどっています。

本能ルートの例
のどが渇いた(不快)→目の前のお茶を見つける(視野)→飲む(運動)
この場合、目の前のお茶が誰のものであるのかといったことは考えず、ほとんど本能のままに、のどの渇きを潤そうとしています。
神経の伝達が未熟なため、脳の部分を少ししか使っていないのです。

思考ルートの例
のどが渇いた(不快)→目の前のお茶を見つける(視野)→
お茶は自分のものかどうか考える(思考)→どうやら他人のお茶らしい(推理)→ちょっと分けてもらおう(決断)→『お茶を分けてください』と言う(言語)→飲む(運動)
この場合、本能ルートとは違ってかなり複雑な経路をたどっている事になります。 
この時"思考、推理、決断"というのは脳の中の”前頭連合野”という部分を使っているそうです。
脳の場所で言えばおでこに近い部分です。
この"前頭連合野"の発達を促すことが、生活をしていく上でとても重要な事のようです。 

前頭連合野が発達していないとどうなるのか?
まず、行動に感情が伴いません。挨拶を例にとってみましょう。

Aちゃんの場合
近所に人に出会う(視野)→挨拶をする(運動・言語)
 
Bちゃんの場合
近所に人に出会う(視野)→『ここで私が挨拶をすれば近所の人が喜んでくれるかな』と考える(推理)→『挨拶をしよう』(決断)→挨拶をする(運動・言語)

一見、AちゃんもBちゃんも『ちゃんと挨拶が出来ている』という風にみえるでしょう。
しかし、この背景には意外な要素が絡んでいます。
Aちゃんはいつも周りの大人から『近所に人に会ったら挨拶をするのよ』と教えられてきました。それはとってもよいことで決して間違ってはいません。
しかし、Aちゃんは『挨拶をしなさい』とは教えられても
"挨拶すると相手はどんな気持ちになるのか"
"挨拶するということはどういう意味があるのか"
などといった事は周りの大人から学んでいないのです。
そのため、一見挨拶が出来ているように見えても感情が伴わず、
いつまでも相手の気持ちを推し量ることができません。
挨拶をしているのは一種の条件反射のようなものです。
 
Bちゃんはいつも周りの大人から『近所に人に会ったら挨拶をするのよ』と教えられてきました。
それと同時に『挨拶をすると相手の人が嬉しい気持ちになるんだよ』、『Bちゃんもお友達に挨拶されると嬉しいよね』ということも教えられ、挨拶の経験を重ねる事により、感情の経験も重ねていく事になります。
そのため、挨拶には感情がこもり、他人の気持ちを推し量る事を身を持って学んでいくのです。

この二つに事例は極端で、読んでるかたの中には、『ちょっと違うような気が…』と思われる方もあるかも知れません。
しかしここで重要なのは『我が子に何か物事を学んでほしいとき、近道をせず、どれだけ手をかけられるか』ということなのです。

挨拶の例をとってみても、Aちゃんはただ『挨拶しなさい』と教えられるだけです。たいていの子供はそのやり方で挨拶できるようになるため、教える方にとっても楽なのです。
しかし、Bちゃんのように教えるのは時間も手間もかかります。
ですが、この手間をかけることこそ"前頭連合野"の発達を促すことに繋がると言うわけです。
 
Bちゃんは挨拶の経験のたびに前頭連合野を使うため、神経の伝達(パイプライン)が太くなっていき、結果的にもっと前頭連合野を使えるようになります。
すると、社会性やコミュニケーションといった生きる力がつくのではないでしょうか。

この手間をかけることを9歳になるまできちんとやってあげると、
成長の仕方がずいぶん違ってきます。もちろん9歳以降も大事なのですが、また違った工夫が必要になります。

はて?講演会のテーマは『地域とのかかわり』だったはず。どこにその話が出てきたのやら・・・
地頭所先生の話が奥が深いと思うのはこういうときです。
 
先生から今回いただいた資料の中に、ちゃんと『地域とのコミュニケーション』と記述された部分があります。そこを読みすすめると、少しだけ分ることがありました。

地域活動は自分に50%、相手に50%のバランスの連続
自分が何か相手にしてもらった時、(相手→自分へ100%)
『ありがとう』と感謝の気持ちをあらわす。(自分→相手へ50%)
相手に自分から何かしてあげた時、(自分→相手へ100%)
『ありがとう』と感謝される。(相手→自分へ50%)
 
このバランスの連続がコミュニケーションだと先生は考えていらっしゃるようです。
このバランスを保つには相手の気持ちを想像したり、分ろうと努力する事が必要です。
そこで"手間ヒマかけた育て方"をすすめておられるのでしょう。

おわりに

さて、他にもいろいろお話はあったのですが、今日は以上のようにまとめさせていただきました。
これらはあくまで私の解釈であり、講演を聴いた方の中には
違う解釈をされた方もおられることでしょう。
 しかし、私のこの解釈を読んでくださった方が、『ここは私の意見と違うなぁ』ここは良く似ている』と考えることもコミュニケーションの一部だと私は思っています。

みんな違ってあたりまえ。
障害児を子供に持つ親も、そうでない親も、そういう考えが頭の片隅にあるだけで子供は成長し、自律(自立ではなく)していくのではないでしょうか。

【2004/06/24 15:48】 | 講演会
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講師 米田 和子先生(LD教育士)
     
米田先生は堺市立向丘小学校でLD教育士をしていらっしゃいます。今回の講演会は大きくテーマが3つに分かれていました。
   
まず一つは軽度発達障害がどういうものであるか。そしてその子たちの抱えてる問題はどういうものであるかというのを分りやすく説明してくださいました。
次に学校の通常学級で担任の先生方が、どのような事に取り組んでいけばよいのかなどのお話がありました。
次に、米田先生のいらっしゃる向丘小学校でどんな取り組みがなされているか、平成11年度からの取り組みの移り変わりをご紹介してくださいました。
最後に、先着3名の方に限り、質疑応答に時間をいただく事が出来ました。

以下にテーマ別の内容を簡単にご紹介します。


軽度発達障害とは?その問題について
 
LD、ADHD、高機能広汎性発達障害などがそれにあたるわけですが、サイト内に掲載している事もあり、ここでは細かい説明は控えさせていただきます。
このテーマで考えさせられたのは、軽度発達障害児が通常学級に6.3%もの割合で在籍しているということです。この数値は文部科学省内でも発表されているのですが、米田先生の学校内でも独自に調査したところ、やはり同じパーセンテージが出たようです。
 
心配なのは、はたしてこの6.3%の子供達が、充分なサポートを受けているのかということです。周りの理解や対応、どれをとっても充分とはいえない大阪の体制。
やはり親はもっと勉強し、学校や行政と連携をとっていくべきなのでしょうね。
 
さらに、印象に残ったのは、明らかにLDやADHD、高機能広汎性発達障害と診断されない、もしくは診断がつきにくい子供たちのことです。
ADHD一つにしても、いろいろなタイプがあり、多動や衝動性がみられない、不注意優性型のADHDがあることも初めて知りました。
このタイプは完全なADHDではないため、診断がつきにくく、その特徴から怠けている子、人の話を聞いていないなど誤解をされやすく、
サポートも受けずに育ってしまうと言う事です。
こういう一見見分けにくい障害についても、今後、見逃されないように、周りの理解が必要になってくるのでしょうね。


通常学級の担任としてできること
 
このテーマでは具体的にどう対応すればいいのか、先生の視点からの説明がされました。
それぞれ、問題別に具体的な対応策があり、先生向けのお話だったのですが、保護者の立場の私が聞いても、分りやすい内容でした。

例えば・・・
喧嘩が多い、などの問題行動があったとすると、原因として考えられるのは、※自己コントロールが出来ない ※表現力の不足 ※状況判断が悪い・・・などの要因が考えられるわけです。

それに対しての対応として表現力の不足には語彙の少なさが関連してくる事があるので、もっと語彙を増やしてあげるとか、状況判断が悪い場合は記憶が断片的なのが原因なので(短期記憶や想像力に欠ける)状況を説明してあげる事が必要になってきます。
そうしたことの積み重ねで自己コントロール力が身についてくるのかもしれませんね。


堺市向丘小学校の取り組み

平成11年度から開度発達障害児に対する取り組みが行われている向丘小学校。
とっても羨ましい環境だと思いました。
 
特に個々の応じた特別支援体制が充実していて、養護学級のほかに通級指導やリソースルームがあり、児童自身がどのように支援されたいのか、選べる場合もあるようです。すごく画期的だと感じました。
 
これらの体制は軽度発達障害児に限らず、引きこもりや不登校児、いじめにあってる児童、被虐待児にも適用されるらしく、本当に子供自身の問題に深く関わっていくことが、こちらの学校ではすすめられているのだと思いました。


おわりに

米田先生のお話を聞かせていただくのは、私は今回で2回目でした。
前回もそうですが、発達障害児に対する先生の熱意をすごく感じました。
やはり子供は、どの子も幸せになる権利があると思います。
どんな小さな問題も見逃されずに、全ての子供が理解され、愛されて育てば、今騒がれているような少年事件も激減するのではないでしょうか。

発達障害児を持つ母親として、社会の一員として、これからも子供たちがのびのび出来るような環境作りが出来ればなぁと思っています。

【2004/06/20 15:41】 | 講演会
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今日は、泉州養護研究会の連合運動会でした。
娘も毎回参加させてもらっています。

毎回、競技の内容は同じなので慣れた様子で参加していました。
今年は娘のいる養護学級に女の子が新しく通級してるので、ちょっとお姉ちゃん風を吹かせたりして、張り切ってる様子♪
2人で手をつないで走る競技の時も、相手の子に走るペースをあわせてあげたりして気遣いながら走ってる様子が見られました。

自分の事でも精一杯なはずなのに、ちゃんと相手のことを気遣う気持ちも育ってきてるんですね。
親としてすごく嬉しい出来事でした。

今回の運動会も無事終了。
いい思い出、できたかな?

【2004/06/17 16:29】 | 発達障害
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12日の深夜、軽度発達障害に関する番組が2つありましたね。皆さんはごらんになりました?
一つはTV朝日で、『僕って?教育の新たな課題、軽度発達障害』という番組。
中学生のADHDの男の子と、大学生のLDの男性のエピソードが中心でした。お2人とも自分の障害を理解したうえで番組に出演し、インタビューにも答えていましたね。
大学生の男性はすごくバイオリンが上手で穏やかな表情で丁寧に話す人でした。舞台の上で堂々とバイオリンを弾いてる姿に感動して、思わず涙が…素晴らしい演奏でした。
男性のお母さんが『我が子にとって一番大きな課題は自立。障害を語る上で自立は絶対切り離せない』と言っておられたのが、すごく印象深かったです。
中学生の男の子はものすごくインラインスケートが上手でした。何やら大会に出て表彰されてる姿が冒頭で出てきましたよね。
しかしこの男の子も、幼少期には苦労したようで5年生のころのパニックになってる様子がビデオに残されていて、それを撮影してるのは男のこのお姉さん。お姉さんもインタビューに答えていましたが、冷静に弟の障害を受け入れてるようでした。
でも、何年もかかって理解していったのでしょうね。きっと兄弟の事が嫌になった時期もあっただろうと思います。

大学生の方といい、中学生の子といい、今は比較的情緒が安定しているよう。何か没頭できる趣味を持っているのが理由かもしれません。

もう一つはフジTVで『私達をわかって~軽度発達障害者心の叫び』と言う番組。
こちらはNPO法人『ライナスの会』の『ライナス学園』の様子が中心でした。

この学園はフリースクール形式で軽度発達障害の子供たちを受け入れてるそうです。子供たちの人数は20人。子供3・4人に先生1人の割合です。
この学園では子供たち個人の状態を受け入れ、学習方法もさまざま。
無理なくすすめられるように考えられているようです。
中でも興味を引かれたのが"ソーシャルスキルトレーニング"。

発達障害の子供たちは相手の表情を読み取るのが苦手な子が多いので、表情の読み取り訓練や、相手の立場に立ったものの考え方などを授業の中に取り入れてるようでした。

こういうのは普通の地域の学校ではなかなか出来ない事ですよね。
私個人の希望としては現在泉佐野市で行われている『自立支援教室』でもっとこういうソーシャルスキルを取り入れていけたらなぁと思います。

その他にも自閉症ご本人が著書を出版された話や、25歳にして始めて自分が発達障害だと診断された女性、本当にさまざまなケースがありました。

10年前は全く聞くことがなかった『軽度発達障害』という名称。
私の娘がこの時代に生まれたのは、まだラッキーな方なのかもしれません。
この障害を理解しようという動きが、わずかながらでも始まったのですから。

しかし、まだまだ充分とはいえない、発達障害児の教育。
親も、子も、学校の先生も、ともに歩み、勉強していくことがこの先重要になってくるのでしょうね。


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【2004/06/14 13:50】 | メディア
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今日、初めて娘が、爪きりに挑戦しました!
これまでも何度か、『ねぇ、自分で爪切ってみる?』と、聞いてみたのだけど、そのたんびに『嫌です!絶対に嫌です!怖いよ~』とパニクッてしまうので、なかなか挑戦できませんでした。

しかし今日、2年生の弟が自分で切るのに挑戦し(私が手を添えて切るんです)、成功したので、娘にも『今日はどう?やってみる?K君(弟)も出来たよ』と聞くと、『うん、やってみる』と、言ってくれた!!

いつもはものすごく嫌がるのに驚き!!でもこのチャンスを逃すものかと、慎重に切り始めました。

私が爪きりに爪を挟むとこまで持っていき、娘がパチンと力を入れて切る。(私の手はそのまま添えたまま)
これで両手両足とも全部切れました!!
やった~~~~♪
こんなあっさり挑戦してくれるとは思ってなかったので拍子抜けするほど。でもすごく嬉しいです。

まだまだ、完全に一人で切れるまでの道のりは遠そうだけど、とにかく『はじめの一歩』を踏み出せたようです(笑)

この調子で頑張っていくぞ!!

【2004/06/13 13:49】 | 我が家の話
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すみません!掲示板、一つ減っちゃいました!
"じょうほうけいじばん"1ヶ月間書き込みがなかったので、削除されてしまったようなんです。
レンタルはしょうがないですね・・・

10日はおんりーわんに参加して来ました。
会員の方は活動報告をUPしていますので、またご覧になってくださいね。
毎回思うのですが、交流会ではいろいろな方のお話が聞けるので勉強になります。
中には学校でうまくいきだした、と言う、良い報告もあり、嬉しくなった日でもありました。

今月から来月にかけて、講演会も多く、泉養研の運動会もあり、かなりハードな毎日になりそうです。
この梅雨に時期、体調を崩しやすい事もあるようなので、皆さんも身体には気をつけてくださいね。

【2004/06/12 13:47】 | 親の会やサークル
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今日、嬉しいお手紙が来ました。
娘が学校で書いた手紙です。
養護学級で書いてポストに投函したらしく、郵便配達で来ました。

手紙は私、お父さん、弟、それぞれに当てられています。
内容は…文章の中で面白かった部分をあげていきますね。

お父さんへの手紙。
なんでがっこうでべんきょうがあるでしょう。先生はHちゃん(娘)のお仕事やよ、といってくれました。
やはり勉強は難しいんでしょうねぇ…
どうして勉強するのか疑問なのでしょう。

弟への手紙。
ミニトマトは大きくなりましたか。ワタシは2年ときオクラうえました。おかあさんがおみそしるにいれました。トマトはそのままたべれるね。
娘は記憶力がよくて、2年生の時の事を良く覚えているようです。
娘が育てたオクラは少々固めで、生で食べるのはちょっと…という感じだったので、お味噌汁に入れたんです。
そんな2年も前のことをはっきり覚えてるなんて、すごいです!

私への手紙。
4時間目しゅくいんしつ(職員室/笑)へタオルこうかんにいって、せんたっき(洗濯機/爆)もまわせたよ。
これが傑作~!!
職員室が→しゅくいんしつ、洗濯機→せんたっき
…ぎゃはははは~(笑)
せんたっきなんて泉州弁そのもので笑えます。

でも今、"せんたっき"ってキーボードで入力して変換押すと、ちゃんと"洗濯機"って変換された!!
ちょっと驚き。

なかなか3枚も手紙を書くなんて、娘にしたらすごいことで頑張ったんだなぁ~と思います。

【2004/06/08 13:46】 | 我が家の話
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この前、娘の口癖の話を書いたのを覚えていますか?

実は、少し内容が変化しながらもまだ続いていて、今は『あっそ~!』に変わっています(笑)

この口癖が学校でも頻繁に出るらしく、今日は介助の先生がどうして言うのか、聞いてくれたようなんです。
口癖を言ってしまう理由は娘いわく、『言うと気持ちいいから』だそうなんです。

ん?気持ちいいからとは、いったいどういうこと?

不思議なので理由を考えてみると、"気持ちいい"と言うのは気持ちが落ち着くとか、そういう意味なのでしょうね。
今日は教育委員会から何人か先生がこられて、養護学級の子達の様子を見に来てくださったそうなんです。
それで娘は緊張からか、いつもの口癖もなおいっそう激しくなったようです。

家では口癖と言うより、独り言がすごいです。
TVを見ながらずっとずっと、いい続けています。

でも振り返ってみると、以前はTVがついていても全然集中して見なかったのですが、今ではTVに突っ込みを入れながら(笑)すごく集中してみています。

これはいいことなのか悪いことなのか良く分らないけど、前にはなかった変化です。

前回、口癖のことを書いたときは、『娘の口癖に、意味があるとは思えない』と書いたのですが、実はそうじゃないのかも。

やっぱり何かあるのでしょうね。

"意味"と言うより、"理由"なのかもしれないけれど。

【2004/06/04 13:44】 | 我が家の話
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